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【オーバーロードⅡ】リザードマン編をネタバレ!我慢できなくて原作読んでしまった

投稿日:2018年1月21日 更新日:

絶賛放送中「オーバーロードⅡ」のリザードマン編である原作第四巻を読みましたので、結末が気になる方のために内容を紹介していきます。

ネタバレがふんだんですので、オーバーロードの原作未読者でアニメオンリーの方は注意して読み進めてください。

リザードマンがナザリックに対し、絆を深め強者に立ち向かう姿勢は非常に感銘を受けるシーンばかりで読み応えは抜群です。

ただ、ナザリック側は一方的に侵略する側になりますので、リザードマンに感情移入しすぎるとアインズたちに嫌悪感を感じるでしょう。

しかし、それもまたアインズの戦略かつ魅力的であり、ダークヒーローの名に恥じぬ行動だと思いました。

では、細かい部分を追って迫りましょう。

リザードマン編のおおまかな流れ

  1. リザードマン襲撃予告
  2. ザリュースを中心に蜥蜴5部族の同盟軍を形成
  3. コキュートス率いるアンデッド&ゾンビ軍vs蜥蜴人同盟軍
  4. 蜥蜴人同盟軍にコキュートス隊が敗退
  5. アインズの目的は敗北によるコキュートスの成長が目的と明るみ
  6. ナザリック総出で蜥蜴人を示威行動
  7. コキュートス(単騎)vs蜥蜴族
  8. 蜥蜴族敗北。ナザリックの支配下へ

すでにアニメで放送されているので、ナザリックが攻め込むこと、ザリュースが仲間たちを集めいているのは存じているでしょう。

しかし、原作を読んだ限りではまだまだ序の口。微笑ましいザリュースとクルシュの関係や蜥蜴人存続をかけた戦闘などあります。

特に、クルシュとザリュースの関係は初めて恋をする中学生を見るようで、ついつい笑ってしまう場面もあります。

フロスト・ペイン所持者!蜥蜴人最強「ザリュース」がカッコイイ

今作の中心人物「ザリュース」はアインズに似た思考の持ち主で注意深く、観察も怠らず、戦闘にも長けた最強の蜥蜴人です。

連合軍の参謀的なポジションもこなし、対峙する方法や行動を考察し、仲間想いの最高に良い奴という印象を持ちます。

竜牙(ドラゴン・タスク)族族長「ゼンベル」は、集落に訪れたザリュースと戦闘した際その力を認めています。

(流石は!流石はフロスト・ペインの持ち主!蜥蜴人最強のオス!)(127ページより)

心情が書かれているシーンもありました。この戦闘でザリュースの凄さも感じるし、四至宝といわれるフロスト・ペインの力も多少見られます。

アニメ映えしそうな熱いバトルシーンですので、アニメで取り上げられたらワクワクしながら視聴してみてください。

フロスト・ペインの能力は?

蜥蜴人に伝わる四至宝の1つ。

  1. 攻撃時に冷気ダメージを加え、防御時もダメージを与える
  2. 一日三度のみ「氷結爆散(アイシー・バースト)」を使用できる
  3. 装備者に冷気耐性を付与

イグヴァとの戦闘が熱い!

ゼンベル、クルシュ、ザリュースの3人でアインズが生み出した「イグヴァ」との戦闘シーンココが一番の読みどころでした。

この3人が戦闘するまでは、イグヴァの前に蜥蜴人は手も足も出ない状態で蜥蜴人にとっては強者にあたる存在でしたが、ザリュースが見事打ち破りました。

フロスト・ペインを屈指し、ゼンベルとクルシュを信頼や守りたいと思う描写の数々はマジで漢!カッコいいなっと読み進めることができます。

ザリュースは共に戦った仲間を見捨てる、そんな選択肢を選んだりはしない。ならば―二人を助け、イグヴァを滅ぼす(250ページより)

一見、普通の発言だとは思われると思います。しかし、この文面より前は壮絶な戦いが描かれているため個人的には震えた。

「ザリュースというキャラはそういう奴だよね!」と心の中で突っ込んでしまいました。

もちろん、ザリュース以外の2人も懸命に戦闘する様子も伺えるので、3人(ロロロを含めると4キャラ)で掴んだ勝利は感動ものですね。

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コキュートスの成長を促すアインズがこれまた…

結果的に、コキュートスは敗北したのは必然でありました。なぜなら、アインズはあえて雑魚アンデッドとゾンビで戦うように命じていたからです。

しかも、コキュートスには更にアインズより3つの命令が与えられています。

  1. コキュートスは表に出ないこと
  2. 指揮官として与えられたエルダーリッチ(イグヴァ)は温存しろ
  3. 出来る限り、自らの判断で動け

2つ目の命令は、敗北の危機に追い込まれたのでコキュートスにとっては苦渋の選択でしたが、コキュートスにとっては完全不利な状況だったのです。

アインズの目的は、この敗北で「コキュートスが何を学んだか」

コキュートスは十分に学んでくれた。(294ページ)

というように喜びも感じています。また、コキュートスはアインズに請願するまでの成長をし、蜥蜴人に生まれた感情をアインズにぶつけます。

敗北した立場であることからアルベドには叱咤されるのですが、アインズにとっては想定外の行動で凄みを感じています。

想定の範囲外だった。リザードマンに慈悲を与えようとするとは。(311ページより)

アインズの命令だけで行動するのではなく、より利益を追求して個人で動けるような組織作りがアインズの目的なのでしょう。

臨機応変に対応するアインズらしい行動に見受けられますね。これは現実のビジネスモデルでも大切なことですよ!

悪役そのもの!蜥蜴人が可愛そう

蜥蜴人の戦闘、コキュートスの成長などトントンと良い話で進んでいくのですが、最後は胸糞展開が待ち受けます。

ザリュースにガッツリと感情移入をしていた自分にとっては、読み進めるのがキツくなるほどでした…。

なぜなら、あんなに頑張った蜥蜴人たちの前に絶対的な力を見せつけられ「敗北」という言葉が一気にのしかかってくるからです。

言うなれば、全てが水の泡、手に平で転がされていた。

一度目の戦闘後、アインズは守護者を含め全員で蜥蜴族の前へと趣きナザリック地下大墳墓の力で絶望を植え付けます。

その力に、シャースーリューは降伏を訴えますが、これをアインズが却下します。これも胸糞展開でしたね…

「降伏を…」
「戦わずして降伏などというつまらないことを言わないで欲しい。ちょっとぐらいは戦おうじゃないか。こちらだって適度な勝利の美酒は味わいたいからな」
(348ページより)

もう、やめてー!やめたげてー!と完全に弱いものイジメに近いですし、勝手に侵略してきた立場なのにあまりにも残酷。

蜥蜴人目線でしたので、本当に読み進めるのが辛くなる展開でした。

結果的にザリュースの願いは叶っているという

今回の戦いは、蜥蜴人による争いを無くすためにでもあると位置づけていたザリュースの願いは、アインズの支配下により成し遂げらたのも事実。

「かつての戦いを繰り返さないためには」(49ページより)

同盟を組む前にザリュースはスーシャーリューに発言しています。部族の存続を考えた上で、五部族の共存を図っていたのです。

この目的に関しては、アインズのおかげもあり苦渋ながらもミッションコンプリートしていますから、展開がどうであれ結果的には蜥蜴人にはプラスの面もあります。

だから、全ては無意味ではなかったシナリオになるわけですね。

まとめ

リザードマン編は原作を読んでおいた方が良いかもしれません。細かな心理描写はアニメでは放送されないと思うからです。

原作はネット通り、結構キツメの結果になります。アニメでは微妙じゃないか?という声も少なからず分かった気がします。

もし、アニメでリザードマン編に疑問を抱いてしまったかたは、是非とも第四巻を手に取ってみてください。

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