やっと見れたぜ!!!ノゲラゼロ!見に行く前日は、抑えられない欲求で1期を見直しモチベを上げてしまいました…。だって、めちゃくちゃ楽しみにしてましたからね。
さて、楽しみにしていたノゲラゼロはどうだったのか?感想と評価を綴ります。これから見る人は参考に、見た人は共感をしてくれたら幸いです。
ノゲラゼロ?何それ?という方に向けて…
知っている方は、スクロールしてぶっ飛ばしてください。
ノゲラゼロ あらすじ
強大な力を持つ様々な種族に追いやられ、 存亡の危機に瀕する人間を率いる若きリーダーの名はリク。 一人でも多くの人間が明日を迎えるために心を砕き、 擦り減らす日々が続くある日、 リクは打ち捨てられた森霊種(エルフ)の都で 機械仕掛けの少女・シュヴィと出会う。 機械には持ち得ぬ心に興味を持ってしまったことで エラーを起こしてしまい、 仲間たちから廃棄されてしまったシュヴィは、 エラーを修正するため、リクに《人間の心》を 教えてほしいと頼むのだが……。
引用:あらすじ | 映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』 オフィシャルサイト
制作スタッフ・キャスト
制作スタッフ | |
原作・キャラクター原案 | 榎宮 祐 |
監督 | いしづかあつこ |
脚本 | 花田十輝 |
キャラクターデザイン・総作画監督 | 田﨑 聡 |
コンセプトアート | ホッチカズヒロ |
美術監督 | 岩瀬栄治 |
美術設定 | 大平 司 |
色彩設計 | 大野春恵 |
CGディレクター | 鈴木正史 |
撮影監督 | 川下裕樹、伏原あかね |
編集 | 木村佳史子 |
音楽 | 藤澤慶昌 |
音楽制作 | KADOKAWA |
音響監督 | 明田川 仁 |
音響効果 | 小山恭正 |
音響制作 | マジックカプセル |
アニメーション制作 | MADHOUSE |
キャスト(声優) | |
キャラクター | キャスト |
リク | 松岡禎丞 |
シュヴィ | 茅野愛衣 |
コローネ・ドーラ | 日笠陽子 |
ジブリール | 田村ゆかり |
ノンナ・ツェル | 井口裕香 |
シンク・ニルヴァレン | 能登麻美子 |
初瀬いづな | 沢城みゆき |
テト | 釘宮理恵 |
イワン | 大川 透 |
アレイ | 興津和幸 |
アインツィヒ | 諏訪部順一 |
リリィ | Lynn |
アズリール | 堀江由衣 |
ラフィール | 森 なな子 |
アルトシュ | 竹内良太 |
参考スタッフ・キャスト | 映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』 オフィシャルサイト
いしづかあつこ氏が監督した他アニメ
- アニメ「さくら荘のペットな彼女」評価・感想 | ギャグ・恋・挫折、全ての成分が面白い!
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ノゲラゼロ感想。原作も神、劇場版も神であった
結論から言うと、非常に楽しめたし面白い内容だったと思います。原作勢からすると、胸と目頭が熱いものに包まれました。内容はもちろん、美しい映像には心を何度も奪われてしまいましたね。
原作に忠実な流れ。初見でも分かりやすい内容
良かったなと思った大部分は、原作に忠実だった内容です。特に、オリジナルな介入もなく原作そのままで映像にしてくれたのはGOOD。
原作を読んだのは、発売した2014年のため記憶が若干風化をしている所もありますが、ほとんどは変わらない内容だったのは間違いないです。
だから、原作組は安心して劇場版に臨んでください。絶対面白さを肌で感じれるはずです。
また、ノゲラを知らない方でも安心です。結局のところ、ノゲラの原点となるべきポイントですから原作を読んでなくても安心して楽しめるでしょう。
ただ、最後の部分がどうしても分かりにくい所がありますので、視聴後でも結構ですから原作を読んで「あぁ~こうだったんだ!」と理解を深めることを勧めておきます。
ジブリールvsシュヴィの戦闘映像があわわ!
一番楽しみにしていたポイントが「ジブリールvsシュヴィ」の1戦です。はっきり言うと、完璧すぎるまでの映像だった。
原作を読んだ時に想像した映像よりも、更に迫力のある映像で想像の上をぶち抜かれてしまいブルっちまいましたw
「え?何あれ?迫力凄すぎだし、イマニティの自分からするとチートvsチート具合が十二分に描かれているではないか」と驚愕してました。
しかも、シュヴィの思い出をクラスタに流す描写があったため、戦闘描写で胸熱になりながらも涙するというカオスな状況に陥りましたw
マジで、ここだけは瞬きをせずに見て欲しい部分だと、これから見る人に言いたいですね。
神撃のシーンもヤバい!
確かに、戦闘も凄かったのですが、それ以上あるいは同等レベルで凄まじかった映像が「神撃」ですね。
もうね、言葉では表現できないくらいの凄みです。ここを描いた制作スタッフは有能。
感動要素がもりもり。原作を知ってたら、より泣ける
宣戦布告・プロポーズ・結婚式・結末。原作の感動が全て詰まった劇場版でしたね。もうね、中盤から終盤にかけては涙涙涙でスクリーンを見るのが、しんどい時間帯もありましたね。
特に泣けたのは、やっぱり星杯(スーニアスター)が出現したところですかね。あの儚さ具合は…ダメでしたね。
参考「ノーゲーム・ノーライフゼロって感動できるの?」答えはYESだ! – AniLoop
ノゲラゼロ評価。完璧…それ以外何もない
ここまで感想を読んでくれた方なら、感づいていると思いますが評価はめちゃくちゃ高いです。
評価:劇場版「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」 | |
物語 | |
作画 | |
戦闘 | |
感動 | |
笑い |
全てにおいて、ハイクオリティーの劇場版でした。ただ、ここまで大いに褒めちぎりましたが、評価できなかったのは「笑い」の部分です。
あくまで自分の感覚ですが、シリアスな物語だったので正直「笑い」要素は不要かなって思いました。プロポーズの時に、笑いを誘うシーンがありましたが要らない演出だったかなと…。
ラノベであればいいんですが、映像となると感動さも増すと思うので真剣に見ている側としては拍子抜けしました。感動に浸かっているのに、勿体ないと思った部分であります。
まぁ、それもノゲラらしいと言われればそれまでなんですがね…。あくまで個人的な評価です。
まとめ
とりあえず、ノゲラゼロは見ておいて損はないと思います。最高のエンターテインメントがそこにあると考えて頂いて結構です。
また、劇場版で感涙してしまった方はアニメ版も是非視聴してみてください。きっと、楽しめること間違いないでしょう。
ただ、アニメ版とは大いに世界観などが違いますから、違うアニメを見ている感覚になってしまうかもしれませんけどねw